9/01/2007

サン・ビクトワール


プロバンスの片田舎に5日間どっぷりと浸り、のんびり過ごした後にエクス・アン・プロバンスに出てくると、あまりの大都会にびっくりしてしまう。広場から延びる大通り、車と人の多さ、ビル群を逃れて、郊外にでると、目の前にものすごい迫力で白い山肌のサン・ビクトワールが見えてくる。










山の周辺にはピクニックエリアやハイキングコースがいっぱいあり、名前がわからない色とりどりの花が咲いている。外周道路を走ると場所によって、全く山の形が違ってみえる。セザンヌがこの山をモチーフに何枚もの絵を描いたのが納得できる。

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