7/29/2008

火渡り祭り


願い事を書いた行灯が階段に千灯



連日猛暑日が続いている京都。
昨日も朝早くから日差しがじりじりと照りつけていたのに、昼頃から一転、にわかにかき曇り、暗くなったなと思うと、東山を背にビリビリと稲妻が走り、突風と豪雨に見舞われました。ここに来て初めての雨です。恵みの雨どころではない降り方でしたが、おかげで気温がぐっと25度まで下がりました。
楽しみにしていた、狸谷山の火渡りは中止かと思っていたら、夜7時過ぎにはほとんどあがってきたので、やっぱり行くことにしました。夏バテ防止、ストレス解消を祈願すると聞いたら行かない訳にはいきません!またしても250段の階段苦行です。


護摩法要の後、その残り火の上を素足で渡る”火渡り行”というのが取り行われます。山伏達が火床をならして、読経を唱える中、一般の希望者達が次々と渡っていきます。なかなか楽しい催しものでした。



2 件のコメント:

ヨコ さんのコメント...

はりねずみ君も火渡りの行をしたんですか? 熱くないのかな・・

はりねずみ さんのコメント...

私は写真とるのに夢中で、渡りませんでしたが、一緒に行った人が渡り、ぜんぜん熱くなかったと言ってました。