10/07/2008

公開講座


学生達が作っているオブジェ(ねぶたの張り子のようなもの)

今夜は京都造形芸術大学で行われた、林真理子さんと、ここの学長である千住博さんによる公開講座”源氏物語の魅力”に行ってきました。今雑誌”和楽”に源氏物語を新しい解釈で執筆中の林真理子さんの苦労話や、その挿絵を今までのものとは全く違う観点から描いている千住博さんの話など、とても興味深いものでした。学生達の授業の一環の講座だからとしても、これが一般人は入場無料というのですから、ありがたい環境です。(*^_^*)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

とても巨大で堂々とした階段ですが、ここが大学の正面でしょうか。林真理子さんのお話はいかがでしたか。

はりねずみ さんのコメント...

そうです。京都造形芸術大学は、東山の丘陵にキャンパスがあり、正面は白川通りに面していて、広ーくて長ーい階段になっています。若い芸術家の卵たちのたまり場という感じで、外人さんも多いです。建物の名前も、人間館、未来館、直心館、興心館などとつけられ、花道や桟敷席のある芸術劇場(春秋座)も持っています。

林さんは雑誌、週刊誌でコラムや対談を数多くこなされているので、もっとおしゃべりなのかと思ったら、千住学長に遠慮したのか、意外と普通でした。