12/13/2008

重森三玲の庭4


東福寺の塔頭、龍吟庵(特別公開)と霊雲院に、重森三玲のお庭を見に行ってきました。
まず龍吟庵。龍が海中から昇天する姿を表現していて、白い砂と黒い砂は雲を、竹垣の模様は稲妻を表しているそうです。さすが三玲、発想が大胆ですねぇ。ここの方丈は国宝で、日本現存最古の方丈建築だそうです。書院造りと寝殿造りの両方の特徴を併せ持った貴重な建物とのことでした。





その後に行ったのが、霊雲院。目立たない所にひっそりとあり、ほとんど人がいません。細川家が贈った”遺愛石”を須弥山に見立て、それを取り囲む石と砂紋で九山八海を表しているそうです。西へ廻ると”臥雲の庭”というのがあって、鞍馬の赤い砂と白い砂の組み合わせが超モダンで楽しいお庭になっています。


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