3/03/2009

♪今日は楽しいひまつり♪

三月三日は下鴨神社で、流し雛が行われます。境内では朝からおひな様との写真撮影、十二単衣の着付け、大道芸などが行われます。「流しびな」は、わらで編んだ「桟俵(さんだわら)」の上に和紙製のひな人形を乗せて、下鴨神社の舞殿の横を流れる御手洗川(みたらしがわ)に流し、子供たちの無病息災を祈る儀式で平安時代から続くものだそうです。先ずは神官の方のお祓いがあり、その後お雛様、お内裏様、舞妓さん、子供たちが次々と川にさんだわらを流します。

お雛さまとお内裏様、京都は位置が逆です

素敵な衣装です

この写真を撮るための場所の確保に、一時間以上前から座り込みました(^_^;)

流し雛がゆっくりと流れていきます

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昔から天皇(偉人)が南に向いて座り、日の出の方角(東→左手側)が上座で、日没の方向(西→右手側)が下座になり、この考え方は雛人形にも当てはまり、本来は「男雛が左、その右手側に女雛」を飾ることが当然だったようです。ああややっこしい!頑なに京都は伝統を守っているのですね。
そういえば京都では(御所を中心として)東が左京区、西が右京区ですよネ。うん納得♪

はりねずみ さんのコメント...

本当にややっこしいですね。へえそうなんですか、日の出入りに関係があるんですか。いつもお雛様を飾る時、迷うんですが、結局どっちも有りということですね。