10/02/2009

駒ヶ瀧最勝院

南禅寺の奥にある水路閣、ここまでは有名なので人がいっぱい訪れますが、その水路閣をもっと奥に上っていくと、駒ヶ瀧最勝院というお寺がひっそりとあります。この一帯の山峡は、鎌倉時代「神仙佳境」と呼ばれていたそうで、霊場の雰囲気がどこか漂っています。もう少し奥まで行くと滝があるようなのですが、うっそうとしてちょっと一人で行くのは恐ろしいのでやめました。最勝院は三井寺の駒道智大僧正(摂政関白九条道家の子)が晩年にこの地に隠棲したのが発祥と伝えられています。


境内に入って、びっくり! みごとな萩の花が人知れずに咲き誇っていました。とてもいい香りがしました。






このお寺の名物(?)は縁結びの松らしいです。

樹齢300年の百日紅の木のまたに松の種が芽生えて大きくなったそうで、この松もすでに100年といわれているそうです。百日紅が咲いている時に見たらさぞかしすごいでしょうね。少し時期が遅かったです。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Maravilhoso!!

匿名 さんのコメント...

Beautiful!!

はりねずみ さんのコメント...

Thank you for your comment.
Hagi flower is very popular at autumn season in Japan.
Can you see Hagi in your country?

Obrigado por seu comentário.
Flor Hagi é muito popular na época de outono no Japão.
Você pode ver Hagi no seu país?

匿名 さんのコメント...

Linda essa flor Hagi.
Temos uma parecida com essa de vocês, mas não sei dizer se é da mesma espécie.
Adoro conhecer um pouco do Japão através do seu blog.
Suas fotografias são maravilhosas.