6/04/2010

懐華樓

懐華樓は、ひがし茶屋街の中ほどにある築190年のお茶屋さんです。昼は一般公開し、夜は今でも一客一亭(一見さんお断り)で華やかなお座敷がもうけられている(こともある?)そうです。


入り口を入ると、目の前に大きな朱塗りの階段がが飛び込んできます。階段の上にも漆と金の屏風が。

          お座敷

お座敷を仕切っている個性的な襖絵。これは金沢に住んでいた版画家クリフトン・カーフさんの作品です(2007年没)。こんな所で思いがけず作品にめぐりあうことができて感激です。


これは金箔織りの畳のお茶室です。金箔も金沢の名産ですね。

青は武士が好んだ色。特に群青色(ラピスラズリの粉末)は、手に入りにくいことから、権力を象徴する色だったそうです(当時加賀藩では前田家以外の使用を禁じていました)。赤は町家の格子や壁などでよく見かけるベンガラ。名前の由来はこの顔料がインドのベンガル地方で良質のものが多く取れたことからそう呼ばれるようになったそうです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

カーフさんの紹介有難うございました。
今度行ってみます。
襖絵は版画より自由な闊達な感じで面白です。
京都では、やげん堀という料亭が早くから彼の版画を気に入って飾ってくれています。
箱根の富士屋ホテルで若い時の作品に巡りあいびっくりした事がありました。
セキグチが今月いっぱいで退職です。
今度いつ上京されますか?
みやけ

はりねずみ さんのコメント...

いよいよですか。こんどぜひ三人で会いましょう!

懐華樓、ぜひ行ってみて下さい。