1/31/2011

ひさびさのキーやんおっかけ その9

嵐山の渡月橋近くにあるカフェにもキーやんの絵があると知り、立ち寄りました。

            black poeny(黒ボタン)

         葉が落ちたので絵がよく見えます

食べたのはコレ、茶蕎麦のカルボナーラ。トッピングが変わってて、塩昆布、粉チーズ、しば漬けです。京都風?ですかね。

           
実は奥の部屋にこのふすま絵があったようなのですが、気づきませんでした(泣)。次回にはちゃんと見て来ます。(ホームページより転写)

1/30/2011

雪を求めて(祇王寺)17

一月はほとんど雪シリーズで終わってしまいました。雪を見るとつい出かけたくなるので、もうしばらくは雪降らないでほしいです。

              祇王寺へ

             苔の上に積もる雪




          お隣の滝口寺へも寄りましょう

          竹やぶがきれいでした。

1/29/2011

雪を求めて(大河内山荘)16

ここの雪景色もきっといいだろうと立ち寄りました。小倉山斜面に30年の歳月をかけて造られた大河内傳次郎氏の山荘で、起伏があるので雪の中を歩くのは大変でした。

          入口には大きな石仏が

         順路の看板も道も雪に埋もれています。

      途中、お茶席でいただくお抹茶で身体が暖まります。

ひろい敷地に人がぜんぜんいないので、ちょっとコワイです。小動物も出てきそう・・・
               こんにちわ

高台にある月香亭からの眺めはみごとです。前には比叡山、東山、京都市内が見渡せ、後ろには嵐山、亀山公園がのぞめます。なんともぜいたくな場所に山荘を建てたものです。紅葉もきっとみごとなことでしょう。

1/28/2011

雪を求めて(竹林)15

竹に積もる雪が見たくて嵯峨野へ。朝早く家を出たらまだ道が凍っていて、バスものろのろ運転でした。

         足下に気をつけて歩き出します

           さすがに人はいません・・・

       雪の重さで竹の枝が下がってきています

人の声がすると思ったら、車夫さん達が雪かきをしていました。そうですよね、これでは商売になりませんから。

          どんどん奥へ・・・・・

         見たかったのはこの竹の姿です!

              節にたまる雪


ああ、満足、満足。でも帰る頃にはもうすっかり雪が溶けてしまい、つるつるの竹に戻っていました。

1/27/2011

雪を求めて(高桐院)14

          見たかったのはこの額縁の世界

     さっきまで吹雪いていたのに、薄日が差してきました。

          寒いけど、立ち上がれない。

本来なら、細川三斎公とガラシャ夫人が眠るお墓に立ち寄り、お庭をゆっくり歩けるのですが、この雪では無理ですねぇ・・・

        すっかり身体が冷えました

1/26/2011

雪を求めて(高桐院)13

こちらのお庭も、散りもみじの時期と雪景色でははずせない所です。

     ちょっと入りにくい表門をくぐると直角に曲がり  

         長ーい敷石道を滑らないように歩くと

      やっと唐門が見えてきて、また直角に曲がると

           玄関にたどりつきます。        

        十両(ヤブコウジ)が雪にうもれています。

           本堂に入るとこの景色!

1/25/2011

雪を求めて(大徳寺)12

赤い三門、金毛閣。千利休の像が秀吉に切腹の口実を与えたと言われています。


             降りしきる雪

              法堂の内部

           法堂横を急ぐ着物姿の女性

1/24/2011

雪を求めて(龍源院)11

ほとんど訪れる人がいない小さなお寺ですが、なかなか味わいがありますよ。

          可愛いカエルの親子がいたり、

           方丈前の石庭は素晴らしく、

      方丈の部屋では龍と釈迦如来がいつも迎えてくれます。

        龍吟庭前の廊下は雪が吹き込んでいました。

              開祖堂の前

        帰る時には激しい雪となりました。        

1/23/2011

雪を求めて(龍源院)10

朝起きて雪がうっすらと積もっていたら、”絶対ここに行こう!”と決めていたのが、龍源院(大徳寺塔頭)です。小さな石庭(東滴壺)に一部だけ薄く積もる雪が見たいからです。あまり大雪だとお庭の模様が埋もれてしまいます。チャンス到来!

         真ん中の部分にだけ雪が積もります

          反対側から見るとこんな感じ

           全体を見るとこんな感じ

この芸術作品の原因はこの通り。上の建物の屋根部分が長細くなっていて、そこから雪が降り込むのです。風流ですねぇ。