11/16/2011

佐賀11 (有田)

日本の磁器の発祥はここ、泉山陶石です。1616年に朝鮮人陶工、李参平(慶長の役の際に鍋島藩が朝鮮から連れ帰った)がこの泉山で陶器の原料となる理想的な陶石を発見したのが始まりだそうです。


江戸時代は陶石の採掘は厳しく管理、統制されていて、一番上質のものは鍋島藩御用窯が使用していたようです。

黄色い地肌や掘られた穴などが見えます。現在はほとんど採掘されていないようですが、近くへは立ち入りできないようになっていました。

   歩く所は、磁器を埋め込んだ光る道になっていました。

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