2/14/2012

セツブンソウ

林の妖精、セツブンソウがやっと咲き出しました。
節分の頃に咲くからこの名前がついたそうですが、いつも少し遅れて、バレンタインデーの頃に咲きます。


花びらに見える外側の白い部分は”がく”で、中の黄色いのが花の退化したもの、紫の部分がおしべとめしべだそうです。丈は10cmくらいしかなく、やはり落葉の中で見つけるのが大変です。寒い中、けなげに咲く姿にいつも感動してしまいます。

6 件のコメント:

AMICA さんのコメント...

セツブンソウ美しいですね。
何度も何度もみてしまいます。
それにしても10センチの可憐なお花を、よく見つけられましたね。凄いです!!
野草扱っているお店で、セツブンソウ見つけました。でも別物みたいでした。野生、自然のは本当に美しいですね。ありがとうございます。
             AMICA

はりねずみ さんのコメント...

京都府立植物園の中の生態園という所に毎年ひっそりと咲くのですが、いつも場所がわからず、うろうろと探しまわります。発芽の状態では気づかず、花が咲くとやっと見つけられます。本当にかわいいです。

momo さんのコメント...

なんてかわいい花なんでしょう。北海道育ちの祖母が春の花の最初はしろ、きいろ それからピンクと言ってました。

はりねずみ さんのコメント...

なるほど! 白は水仙、スノードロップ、セツブンソウ、梅。黄色は福寿草、クロッカス、ロウバイ、マンサク、タンポポ。そしてピンクはもちろん桜ですね。とくに北海道ではこれらがいっせいに次々に咲くのでしょうね。

kk さんのコメント...

この寒いのに可憐な節分草を見せていただき感激しちやいました。。きれいですね、またスノードロップは、希望ですか、そういつか春がくる、、いい言葉です、どうしてもプレゼントしたい友人が居ますKK

はりねずみ さんのコメント...

Kさん、コメントありがとうございます。
真冬に咲く花はどれも可憐で芯が強そうで、見る人を励ましてくれますね。