6/17/2012

野村碧雲荘

永観堂から南禅寺へ向かう道はいつもすごく混んでいますが、一本奥に入った道はこの通り、ほとんど人がいません。この道の両側は閑静なお屋敷町で、昔の有名財閥の別荘がずらり、いまだに非公開です。毎年お屋敷からは見事なしだれ桜が見られる所です。


その一角にあるのが野村美術館。そしてその一部である野村碧雲荘は野村證券の創業者である二代目 野村徳七氏の別邸で、ふだんは非公開ですが、ショウブのこの時期だけ、外掘りだけが公開されています。

外からかいま見られる立派なお屋敷



板塀にショウブが映えます

誰にも見られることなくひっそりと咲いています


 手入れが行き届いているのでしょう
これまで見た事がないほどみごとな大輪ばかりです

すごいですねぇ・・・


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