6/30/2013

キーやん追っかけ その16

京都ホテルオークラのロビーです

大きな4本の柱にキーやんの幕が張られています(四神)

おなじみの絵、カメ(玄武)、コイ(青龍)、クジャク(朱雀)、トラ(白虎)です


すごい迫力です!

6/29/2013

飲みくらべセット

「飲みくらべセット」という言葉にめっぽう弱い!です

お得感を感じてつい頼んでしまいます(笑)

 こちらは伏見の藤岡酒造さんの「蒼空」の飲みくらべ



そしてこちらは一乗寺ブリュワリーの地ビール飲みくらべ

日によって違う地ビールが楽しめます

6/28/2013

弘川寺@大阪

西行法師終焉の地、弘川寺を訪れました

大阪河南町(富田林から30分くらい)にありますが、本当にこんなとこにお寺があるの?と思うような、ものすごい山奥です。ふつうにはなかなか来れないですね。境内はけっこう広く、でもぜんぜん人がいなくて静かです。創建は天武天皇の頃と古く、行基、空海も修行したそうです。本堂には立派な薬師如来が安置されていました。

本堂の裏の道をさらに上がっていくと

西行堂があります

 木立の中をまだまだ上がります

頂上には広い場所がありその奥に

西行法師のお墓がひっそりありました

西行さんはこのお寺の座主空寂上人を慕ってこのお寺に来てここで生涯を終えたそうです(1190年2月16日、72才)。

”願わくは 桜の下にて 春死なむ
そのきさらぎの 望月のころ”

西行上人を慕って、お墓を建てたり、お堂を建てた歌僧似雲上人のお墓もここにあります。この人がこの辺りに桜を千本植えたそうです。この奥が西行桜山周遊路になっています。


6/27/2013

近所のカフェ2(インキョカフェ)

叡電の一乗寺駅から歩いてすぐの所にあるカフェ

名前が変わっています〜

でも、やっている人はこ隠居さんではありません・・・若いご夫婦です。実はお名前が「院去」さんとおっしゃるそうです(笑)。


 でも、懐かしい絵やポスター、道具類が飾られています(笑)

 日替わり定食がありますが、この日はカレーの気分!

ブルースが流れ、夜はバーになります♪

6/26/2013

近所のカフェ1(cafe anonima)

私が住んでいる所は周りに大学がいくつかあって、学生さん達が多いので、オシャレなカフェがたくさんあります。


白川通りから少し入った所にあるカフェ・アノニマ


本がびっしり、ゆっくり読書したり勉強したりできます


ここのアボカド丼が好きなんですが、この日は海鮮丼にしました


6/25/2013

菩提樹の花

10日ほど前ですが、真如堂の菩提樹の花を、ギリギリ間に合って見ることができました。


こんなに大きい木です。びっしりと花がついて、とてもいい香りがします


お釈迦様が菩提樹の下で悟りを開いたと言われていますが、それはこの木とは違うそうです。その菩提樹はクワ科のインドボダイジュで熱帯でしか育たないので、仏教が入ってきた時に中国では、葉の形が似ているシナノキ科のこの木をボダイジュと呼んだそうです。その木を日本に持ち帰ったのが栄西さんで、今では日本のあちこちのお寺で見られます。


俗にリンデンバウムというのはこの木ではなくて、セイヨウボダイジュだそうです。どんな花が咲くのでしょうね。

検索してたら出てきました(ネットより)

6/24/2013

修学院離宮3

また松並木と畑を通り、上離宮に向かいます


隣雲亭は、上離宮でも一番高い所にあるので、上離宮全体の景色(三つの橋や浴龍池など)が一望できます。

そこに上がる道の両側はいろいろな種類の木々がびっしり植えられていて、高さを揃えてあります。「大苅込」と呼ばれるもので、上に着くまで下の景色が見えないように工夫されています。

この写真の手前に見えてるのが「大苅込」の上の部分です。

この「大苅込」を下から見ると、こんな風にこんもりと丘のように見えます。

隣雲亭を出て、浴龍池を下に見ながらおりてくると


茶屋の窮邃亭(きゅうすいてい)があります

 
 このように板を大きく開けて景色を楽しんだそうです


変わった形の橋、千歳橋は中国風です。これは最初からあったものではなくて、江戸時代に献上されたものだそうです。


 池のほとりまで下りてきました

 舟遊びのための乗り場と土橋

最後に上離宮の御成門を通り、この日の見学は終了しました。
なかなか見応えのある1時間半の行程でした、

6/23/2013

修学院離宮2

下離宮を出て、中離宮に向かいます

 きれいに刈り込まれた松並木(御馬車道)が見えます



 両側にはのんびりとした田園風景が続きます。離宮の景観を保護するために昭和39年に周りの水田や畑を買い取ったそうです。近所の農家の方達が賃貸契約を結び作物を作っています。見学許可が必要で、普通には出入りできない場所に、トラクターやトラックが入ってきて、人が普通に農作業をしているのには、びっくりです。

竹垣の塀がきれいな門を入ると、中離宮です

 またしてもきれいなお庭があり、

内親王のために建てられた楽只軒(らくしけん)や、客殿があります

客殿の中には飾り棚や杉戸、趣向をこらした欄干など女性好みの部屋になっています(続く)。

6/22/2013

修学院離宮1

近くに5年も住んでいながら、何回か前を通り過ぎたことはあったのですが、中には入れなかった修学院離宮へやっと行くことができました。というのも、こちらは宮内庁管轄で事前に拝観の申し込みをして、許可をもらわなくてはならないのです。


広大な離宮は後水尾上皇によって造営された別荘です。上からみた地図でわかるように、上・中・下の三つの離宮から成り、借景には比叡山や東山があり、それぞれの離宮を結ぶりっぱな松並木があり、周りには棚田が広がっています。明治期に宮内省の所轄になるまでは囲いもなく、開放されていたそうです。




まず、受付を済ませると(1回に30名ほど)ビデオを見せられて、見学の手順や説明を受けます。そして案内人の連れられて(後ろには皇宮警察の人が見張っている・・・)進みます(写真撮影は許可されています)。



御幸門を開いてまず下離宮へ

 お庭はどこも手入れが行き届いてきれいです

ここには寿月観というお茶屋(もてなし場)があります。
襖絵や杉戸の絵などが美しいです(続く)。

6/21/2013

6月の花@府立植物園

蒸し暑いので、少しでも涼しげなお花を

たいざんぼくの花

 ラウレンティア(イソトマ)

 山アジサイ

 タマアジサイ

ヌマスギの実