5/23/2014

磨崖仏2

大野寺の磨崖仏のお手本となったのが、笠置寺の本尊である磨崖弥勒如来像です。


奈良時代中期に中国から来た石工達によって彫られた高さ20m巾15mの弥勒仏ですが、その後三度の火災で表面は焼き崩れてしまったそうです。


平成22年に特殊カメラでの調査が入り、最初の彫刻線が見つかり、復元された像が本堂(正月堂)に置かれています。素敵なお姿ですね。山岳信仰が強かった当時の人はきっと驚愕したことでしょう。

(ネットより引用)


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